有限会社テオリア 思考と行動を図解で可視化する

有限会社テオリア 図解で仕事を可視化する専門家として、図解の技術の提供・図解化サービスを提供しています!

TEL. 025-531-1151


〒942-0036 新潟県上越市東中島1943-91


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仕事を図解で可視化する技術の提供と、仕事を図解で可視化するサービスを提供する会社です。

仕事..見えていますか?、分かりやすく伝えていますか?

こんな悩みを持っていませんか?

 ・頭の中にアイデアはあるが、企画書に上手くまとめられない..
 ・営業先にもっていく提案書が分かりにくく採用されない..提案内容は良いんだが..
 ・プロジェクターに映すプレゼン資料を、もっと分かりやすく作りたい..
 ・業務の効率が悪いので、仕事の仕組みを可視化して改善したい..
 ・新規事業を立ち上げたいが、上手く組み立てられない...

要するに..

 ・自分の想いや考えが、上手く表現できいない..
   だから、分かりやすく表現したいと思っている
 ・自分の想いや考えが、期待通りに伝わらない..
   だから、正しく伝えたいと思っている
 ・仕事の仕組みが見えないから、改善できない..
   だから、仕事を見えるようにしたい

これは、誰でも悩みます。
私も悩んで、困って、苦労していました。

上手く話すこともできませんでした。
 (今は、たくさん話しますが..)
だから、提案営業に行っても、次の段階に行けないんです。
いつも終わってから、こう話せば良かった・これを話し忘れた..
と反省していました。

そこで、「紙にしゃべらせよう!」と考えました。
分かりやすい提案書を作って、1枚づつめくりながら見せれば
説明が要らないようにしました。
その結果、図解になったんです。

最初は、とっても下手でした。
今見ると、恥ずかしいです。

ホントに話すことが下手だったので、
分かりやすさを追求していって、今の図解になりました。

図解すると..
提案書の内容の完成度も上がりました。

図解すると内容が「見える」ので
 ・あやふやなところが見えるので、確認します
 ・抜けているところが見えるので、追加します
 ・重複しているところが見えるので、削除します
 ・間違っているところが見えるので、修正します
これを繰り返すので、内容の仕組みとしての完成度が高まります。

見えること、可視化することで
内容の仕組みとして完成度を高めることで
困ったこと・苦労したことが、だんだん解決していきました。

こんな体験から図解になったんです..

私がやっている図解は
どこかの学校で学んだものではありません。

特に、資格もありません。
誰かに教わったものでもありません。

少しづつ勉強したこと、体験したことの中から、
コツコツと積上げたものです。

図解は、
30年くらい前の配管CADシステムの開発を
やっていた時から本格的にはじめました。

はじめた理由はCADシステムの開発の設計書を
箇条書きや文章だけでは
正確に書けないと体験したからです。

当時、A3版の方眼紙を前にして
テンプレート(当時は、穴空き定規)を使って、
システムの機能やデータの流れを図解していました。

その後、平成元年元年に上流工程専門のフリーのSEになりました。

システムを導入するお客様を訪問し
販売管理や顧客管理などを中心にシステムの設計を行い
プログラマー会社にプログラム開発を依頼して
導入テストをして納品するというような仕事をはじめました。

打ち合わせした内容を、几帳面に議事録に書いて
その打ち合わせ通りにシステム設計しても
導入テストで「違う」と、よく言われました。
議事録にありますよというと..
「確かに、そうは言ったんだが」となりますが
システムの修正が必要になります。

ここで発見したことは
顧客がシステムへの要求を
 口で言っていること ≠ 望んでいること
ということでした。

ここで、図解を使って質問することで
 ・図解して空白があると、質問して埋めます
 ・図解して重複があると、質問して片方を削除します
 ・図解して間違いがあると、質問して修正します
これができました。

この作業を繰り返すことで、
だんだんと内容の完成度が高まっていきました。

図解が、役に立ちました。

その後、新規事業の立ち上げにかかわりました。
かかわって行った理由は
新規事業のシステム開発をやると、システム化の仕様がどんどん変わるんです。
開発に入ってから仕様変更が多くなると、
システム設計した私がプログラマーに怒られます。

それで、仕様変更を減らそうという意味で、
システム開発の上流工程である
新規事業のビジネスの企画に携わり
図解するようになりました。

ここでも、図解が役に立ちました。

 有限会社テオリア 池田 秀敏

人と組織の「強み」を積上げる「考動知図」(こう・どう・ち・ず) 有限会社 テオリア 池田 秀敏